八丈島　アカハタをウキ釣りで狙ってみた！

ヒットしたアカハタを根から一気に引きはがすため、
５号５．４ｍの磯竿に両軸リール、ミチイト１０号、ハリス８号、
カゴ釣り用の中通しウキに錘６号というゴツい仕掛け。
エサは身えさ（サバの切り身）。
１本針で、コマセは使いません。

今日はうねりが強かったので、足場の高い磯に釣り座を構えます。
ここは水深１０ｍくらいなので、ウキ下は竿２本にセット。
足元から出ているサラシの向こう側へ２０ｍほど投げます。
海底のゴロタ石の上を付けエサが転がりながら
潮にのって流れて行くようなイメージ。

すると１投目からウキが入り、２５ｃｍ弱のアカハタ！
さっそく本命ですが、小さいのでリリースします。
その後も飽きない程度にアタリがあり、
アカハタとショゴが交互に釣れてきます。

２時間ほど経過したころ、強いアタリが。
根に潜ろうとする魚をゴリ巻きで強引に引きはがし、
海面に現れたのは４０ｃｍ級の良型アカハタ！
これは楽しい！
次にヒットしたのは４０ｃｍ級のショゴ！
これも楽しい！

一般的なブッコミ釣りでのアカハタ釣りは、
すぐ根がかりするのが面倒で最近敬遠してましたが、
このウキ釣りでは根がかり１回のみで楽々でした。

地磯から高級魚が簡単に釣れてしまう身エサのウキ釣り、
面白いのでハマってしまいそうです。