【釣果4匹ヤマメ3イワナ1】2023.1.30シャロムの森
状況
・天気 午前中晴れ。13時過ぎ曇り。14時雪。
・気温 -5℃(10時管理棟)
・水温 0℃(10時半L1中間点付近)
・水位 平水(前回釣行2023.1.23との比較)
・水位 平水(例年との比較)
・風 午前中下流より強風。午後無風。
・虫 ナシ
ヤマメ・イワナの活性
最近はだれも入渓していないようで、クルマのワダチも人間の足跡もない。
シカが真冬のシャロムの森では主役であることが、大寒波による積雪でわかる。
L1を釣る。
L1最初の堰堤の高巻きが不安なので、最初の堰堤上から入渓する。
流れが凍っている・・・・・。
正確には氷の下に流れがある。
この時点で、苦戦の予感・・・・・。
前回釣行では、「緩い流れ+コシ水深」のポイントでフライをアクションをつけると多くの反応があった。
今回も「緩い流れ+コシ水深」のポイントを探す。
・・・・・凍っている。
「緩い流れ+コシ水深」のポイントでは、水面の半分が凍っている。
ダメ元?で凍っていない水面にフライを投じるも、反応ナシ。
しかも、ティペットを引いてアクションをつけようと岸辺の氷のエッジにフライが引っ掛かる。
1〜2投でフライ回収・・・・ポイント全滅というパターン。
正直、ウンザリ。
1時間半釣り上がって、やっと水面が凍っていない「緩い流れ+ヒザ水深」のポイントにたどり着く。
バックスペースも十分。
手前からフライを落としていく・・・・出た。
あっけなくヤマメが釣れた。
撮影後、フライを交換し、糖分補給・・・・5分経過。
ヤマメが出た上流にフライを投じる・・・・ちょいちょいティペットを引いて、フライにアクション。
飛び出すようにフライに喰らいつくヤマメ。
ヤマメ2匹を釣って、正直ホッ・・・・とした。
水温0℃の状況では、ヤマメもイワナも同じポイントで共存している。
これまでの釣行ではヤマメの釣果がイワナの釣果を上回っていることから、ヤマメ優勢なのだろう。
とすると、ヤマメがいなくなったタイミングで隠れていたイワナがエサを求めて出てくる・・・・のは?
早速、ポイント下流の1匹目のヤマメが釣れた場所にフライを投じる。
・・・・・・・出た!
ゆっくりと波紋一つ出さずに、イワナがフライを吸い込んだ。
同じように2匹目のヤマメが釣れた場所にフライを投じる。
・・・・・・・反応ナシ。
個体数ではヤマメが多いからかな?っと思いつつ、1歩前進。
右岸のコンリート付近のフラットな水面にフライを投じる。
ちょいちょいティペットを引くと、ラフな水面へフライが向かう。
逃げるフライを追い食い・・・・ヤマメが釣れた。
その後、水面が凍っているポイントばかりで反応ナシ。
13時を過ぎて、無風となる。
下流からの風がない・・・・・天気が変わる前兆だ。
木々の合間から見える小さな空の変化に神経を振り分ける。
14時に急に雲が多くなり、退渓。
14時半管理棟に戻ると、雪が降ってきた。
着替えやら片付けやらをしていると、吹雪・・・・・危なかった?
詳細は、https://100sai-hukutyan.com
*アップは、2023.2.3を予定しています。
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